「おかやまキッズアート展」 - 実施結果
おかやまキッズアート展は、子ども達に、日常では、体験することのできない美術に触れる機会を提供する企画です。今回は夏休みを利用して、親子で染め物を体験するイベントを実施しました。 染めは、染料を温めるため火が、洗うために水が必要なため、制作する場所が限られ、なかなか体験できません。自分で染めたオリジナル作品は、子ども達にも保護者にも大好評でした。
主 催:おかやまキッズアート展実行委員会
対 象:幼児・小・中学生とその保護者
(小学校3年生以下は保護者同伴)
内 容: (日時)平成26年8月24日(日)
(場所)人と科学の未来館サイピア
(岡山県生涯学習センター内)
岡山県岡山市北区伊島町3丁目1-1
@染め体験 参加費500円
午前の部9:30〜12:00 子ども20名、保護者21名
午後の部13:30〜16:00 子ども20名、保護者17名
指導者から、木片を使った板染めや輪ゴムと割り箸を使っ ての絞り染めの技法の説明を受け、実際にてぬぐいとTシ ャツを染めました。
指導者:岡山県立大学デザイン学部 助教 樫尾聡美
おかやまキッズアート展実行委員会会長 赤木美保
A講演会 無料
13:00〜13:30 子ども30名、大人39名
映像を見ながら、糸と布の話を聞きました。糸と布の話、 織る、編むの違いなどの話をはじめ、フェルトボールキッ ドを使って、フェルトボールの作り方も学習しました。
講演者:岡山県立大学デザイン学部 准教授 島田清徳
(参加者)子ども70名、保護者77名、ボランティアなど20名 合計167名
■協力:人と科学の未来館 サイピア
■助成:子どもゆめ基金(独立行政法人 国立少年教育振興機構)
■後援:岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、倉敷市教育委員会、山陽新聞社、朝日新聞岡山総局、毎日新聞岡山支局、読売新聞岡山支局






<板染め>@折った布を板ではさむ

A染料に漬けて、染める

Bてぬぐい板染めの完成


<絞り染め>@輪ゴムでとめる

A染料に漬けて、染める

B水で、よく洗います(1色1回)





親子で、映像を見ながら、糸と布の話を聞きました。フェルトボールキッドを使って、フェルトボールの作り方も学習しました。


新聞掲載
平成26年8月25日(月)「毎日新聞」に記事掲載平成26年8月9日(土)「リビングおかやま」に記事掲載
募集チラシ


人と科学の未来館 サイピアへのアクセス
岡山県生涯学習センター 人と科学の未来館サイピア
岡山県岡山市北区伊島町3丁目1−1
主催
〒700-0944 岡山市南区泉田4丁目5-28-9
(事務局:子ども造形教室「ゆうクラブ」内)
「おかやまキッズアート展実行委員会」